66年間、東京都目黒区で金属加工をしている会社が一つずつ心を込めて作っている商品を販売しています。

merchandise

ABOUT

<SatoFactory>

国内一の高品質・抗菌性をもつドアオープナーの製造販売をしているオリジナルブランド直売店です。創業64年目を迎える都内の金属加工会社が立ち上げました。当店のこだわりは、1点1点、手作業による仕上げ作業を行い、手に取った方が喜んで頂けるように抗菌性は当然として、外観やデザインにも力をいれているところです。

特にミガキ仕上がりの美しさが差別化のポイントとなっており、女性のお客様からは見た目の綺麗さがご好評で、男性のお客様からは手作り感が伝わる所がご好評です。

「人がつくったことが分かる製品づくり」をモットーに、本当に良いモノが欲しい方に対してのみ販売していきたい所存でございます。製品で勝負しますので、パッケージングもシンプルで、スタッフが1つずつ丁寧に行っております。

銅や真鍮の加工を得意としておりますので、今後もそれらの金属で出来た製品を展開していく予定です。ご要望などございましたら、いつでもお問い合わせください。



<製造会社ホームページ(株式会社佐藤製作所)>

http://sato-ss.co.jp/blog/



<製造会社紹介>

東京都目黒区にある創業64年目を迎える金属加工会社です。
従業員15名(男性9名 女性6名) 若いメンバーが約半数で、採用や人材育成に力を入れています。

元々、NTTやNHK、テレビ局など放送通信企業の下請け一本でやっておりましたが10年程前から仕事が激減し、超高齢化も重なり、会社をたたむかどうかのギリギリのタイミングで、3代目にあたる私が入社し、何とか会社を存続させるべく努め今日まで至ります。

今では若い男女社員も多く増え、前向きに100年存続する強い企業を目指し日々精進しております。

今日までの経緯は山あり谷あり(谷がほとんどでしたが)、ご興味がございましたら会社ホームページの「3代目日記」というブログを見て頂ければと思います。

存続できたきっかけの一つは、他の会社では上手くできない特殊な金属接合の技術「ロウ付け」と呼ばれる技能を高いレベルで持っていたことです。手作業の、まさに職人技と呼ぶにふさわしい技術で、見た目ではっきりとウデが分かれます。つまり差別化がし易い技術と言えます。

世界でみても高いレベルでロウ付けを行える若手が少ないので、佐藤製作所ではロウ付けの若手職人育成に力を入れております。

SatoFactoryを立ち上げてドアオープナーを販売しようと思ったきっかけは、そんな若い社員たちに、自分たちの作った品が世の中に出回り、手に取ったお客様が喜んで下さる、という体験をしてもらいたかったからです。そういう経験が出来る若手は、弊社に限らずほぼいません。売上の足しにしようという考えで始めてはいません。(だから安売り、誇大広告、量産はしない。)

現に、有難い事ですがご購入下さった方々からはご好評を頂いております。また、お客様からの個別アドバイスやご感想など頂くこともあり、1つずつ丁寧に対応することが出来ております。これは沢山販売することを目的とした戦略では出来ない事だと思います。

このような小さな成功体験が、若い人材にとって貴重な実体験となり、成長させます。そして、手に取った方からの直接頂くお言葉が何よりもモノづくりの原動力になります。

またSatoFactoryはこれから、新しい製品を開発していきます。今回はそのスタートとなる重要な製品であることは間違いありません。なので精一杯、社員一同、大切にお客様のお手元に届けるよう努めます。

改善点や質問、ご相談など、気になることがあればお手数おかけしますがいつでもご連絡頂ければと思います。

今回、ご縁を頂いた事、誠に嬉しく思います。また何かございましたら宜しくお願い致します。